白浜や勝浦など和歌山にある格安温泉宿をエリア別で案内します

西牟婁郡白浜町にあり道後や有馬と合わせて日本三古湯の看板を背負う歴史深い温泉地である。また和歌山南岸エリアは西日本を代表するマリンレジャー地となっており、海水浴場やキャンプ場にジャイアントパンダがいるアドベンチャーワールドなど数え切れない集客スポットを有している。。

海岸沿いを中心に内湯が充実している宿や一般開放されている外湯・足湯施設などが多数設けられており、熱海や別府と比較しても劣らない規模である。ここで湧き出す源泉は塩化物・炭酸水素塩泉で主に胃腸病、リウマチ、神経痛などに効能がある。

東牟婁郡那智勝浦町に位置し世界遺産に登録されている那智の滝や熊野古道へ向かう観光客の宿泊拠点としても利用されており、白浜と並んで和歌山の二大温泉街として多くの観光客誘致に成功をおさめている。

近隣の勝浦漁港ではマグロが、また太地町では調査捕鯨の水揚げが多いため、旬のマグロやくじら肉をメイン料理としてもてなす宿も多く、地元ならではの格安価格で堪能できるのが魅力。ここで利用されている源泉は硫黄物・塩化物泉など泉質でリウマチ、神経痛、慢性皮膚病に効果があるといわれている。

田辺市龍神村の日高川沿いに数軒の格安旅館が点在する小さな温泉街で、ほとんどの宿では日高川の渓流を眺めながら入浴できる露天風呂を有しています。また大人700円で一般開放されている外湯の露天風呂からも渓流を眺めることができますので日帰り観光客の方はこちらがおすすめです。

群馬県の川中や島根県の湯の川に並ぶ日本三美人湯の一つに数えられ、炭酸水素塩泉などの泉質により一般適応症の神経痛や冷え性、肩こりのほか美肌効果には特に優れているという評価がある。

本宮町にあり熊野三山のひとつである熊野本宮大社へはタクシーで10分ほどの場所にある温泉地である。街の中心を流れる大塔川の川底からも熱いお湯が噴出しているのでスペースのある川原を手で掘ってうまくせき止めれば自作の露天風呂を即席で作ることができる。

源泉は湧出温度73度のアルカリ性単純泉で入浴効果として神経痛や糖尿病、飲用効果として胃腸病や痛風などがあげられます。