鬼怒川や川治など栃木にある格安温泉宿をエリア別で案内します

日光市にあり箱根や熱海と並んで東京の奥座敷と呼ばれるエリアで毎年多くの観光客が訪れ老舗旅館から格安旅館まで幅広く存在する大規模温泉街である。

2009年にできた名勝楯岩までを結ぶ鬼怒楯岩大吊橋には福を招くといわれる鬼怒太の陶像があり栃木の新しい観光スポットとして脚光を浴びている。アルカリ性単純泉で神経痛、筋肉痛、五十肩、関節痛、関節のこわばり、運動麻痺などの一般的適応症に効果あり。

日光市の八汐湖川治ダム近くにあり「きずは川治、やけどは滝」と言われるほど切り傷や創傷に対しての効能があるとされてきた湯治場でありアルカリ性単純泉の特性からリウマチや神経痛の緩和・疲労回復などにも効果がある。

ちなみにやけどに効果が高い滝とは同じ栃木県にある鬼怒川のこと。

日光市湯西川の日光国立公園内にある湯西川渓谷にいくつかの温泉旅館が営業されており、その宿に設営されている多くの露天風呂は渓谷沿いにあるため四季折々の景観を楽しむ事ができます。

アルカリ性単純泉で神経痛や筋肉・関節・五十肩などの痛み緩和、また疲労回復や冷え症などにも効果があります。

那須郡にある那須温泉郷の中で最も歴史があり塩原とともに那須地域の代表的な場所である。

近隣には皇室御一家が毎年静養に来られる那須御用邸があることでよく知られている。硫化水素泉で慢性皮膚病、リウマチ、神経痛などに良いといわれている。

日光市に位置し徳川幕府の初代将軍家康公を御祭神に祭っている日光東照宮をはじめ多くの観光スポットが存在し観光客の宿の拠点となっている宿場街である。

アルカリ性単純泉質の効能として冷え性改善、疲労回復、健康増進などがある。

那須塩原市の箒川渓谷に点在する温泉郷で1000年以上の歴史があるとされている。

163箇所の源泉があり、その湯本は大網・福渡・塩の湯・塩釜・畑下・門前・古町・中塩原・上塩原・新湯・元湯の11箇所存在し、かつては塩原十一湯と名呼ばれていました。その泉質は塩化物・硫酸塩・炭酸水素塩泉で一般的適応症のほか、デドックスや肌の引き締め、うるおいや保湿作用があります。