玉造や松江しんじ湖など島根にある格安温泉宿をエリア別で案内します

松江市玉湯町玉造にあり平安時代に清少納言の枕草子にも読まれた日本三名泉のひとつとして有名である。古くは奈良時代に開湯されたと伝えられており、その歴史や規模から城崎や三朝・皆生などとともに山陰地方を代表する温泉街となっている。

源泉の主成分である硫酸塩・塩化物泉は一般的適応症のほか、動脈硬化や冷え性、美肌効果に優れている。当地名産品は島根産の和牛ステーキや宍道湖で獲れた魚介類と冬場では松葉ガニなどが有名で多くの宿で提供されている。

松江市にある宍道湖の北側湖畔に大型旅館やリーズナブルな格安旅館などが数軒営まれている温泉街で四季折々の景観が楽しめるロケーションです。宍道湖の遊覧船はくちょう号は時間とともに表情を変える湖面の景色を楽しめる癒しのスポットなのでおすすめです。

地下1250ｍの湖岸深くからこんこんと湧き出す源泉は77度の高温の硫酸塩・塩化物泉で神経痛や筋肉痛、関節痛、五十肩をはじめ冷え性、婦人病、動脈硬化などに効能が認められています。

太田市の港町から山側にかけて広がる温泉地で開湯から1300年の歴史があり、江戸時代には銀山採掘の拠点として栄えた場所で、国から保存地区として認定されているだけでなく石見銀山周辺エリアの一部として世界遺産にも登録されている。

日本温泉協会の審査において最高評価のオール5判定をもらうほど良質な源泉で、その薬効の恩恵に預かろうとする観光客は年中絶えないほどの人気である。街の中心にある2ヶ所の共同浴場は源泉かけ流しタイプなので島根近隣エリアからの日帰りツアーなどでも、このお湯を楽しむことができます。

江津市の山間部に10軒ほどの宿と3軒の共同浴場がある小さな温泉街だが開湯してから1350年もの歴史がある場所で、かつては病や傷を癒す湯治場として多くの利用客に親しまれた経緯がある。

湧き出る源泉の泉質はアルカリ性の単純泉で神経痛や関節痛、冷え性のほか様々な一般適応症に効果があり、女性客にはうれしい美肌効果にも優れている。。